端午の節句の飾りは「内飾り」と「外飾り」に分けられます。内飾りは、家の中に飾る人形のことで、鎧、兜、子ども大将飾りなどです。外飾りは、鯉幟、武者絵幟などです。ここでは内飾りについて説明します。五月人形もお雛様と同じように、地域によって飾り方が異なります。とくに都市部と地方では住宅事情もあり、地方では「段飾り」、都市部では「平飾り」が中心です。平飾りでは鎧または兜を平飾り台の巾央にのせ、向かって右に太刀(太刀は握る部分を下にして飾ります)を、左に弓矢を飾ります。鎧、兜の後ろが屏風です。段飾りでは、一番上の段に平飾りと同様に飾り、二段目には向かって右から陣笠揃、太鼓、軍扇揃の順に、三段目には右から綜、瓶子、柏餅の順に飾ります。その下の床而の飾り段の両脇に鯉幟(向かって右)、吹流し(向かって左)を並べます。関西では鯉幟、吹流しの代わりに陣屋提灯を飾ることが多いようです。
本来、香典は、故人や喪家とのつき合いの度合いによって違うため、基本的な相場はありません。しかも、故人の社会的地位や地方によってもその額が異なります。しかし、銀行やマスコミが行った調査結果によって、あえて相場を決めるとしたら、20代の人の場合は次のような金額になります。親戚→1万円。(親が同行する場合は出さなくても可)上司→5千円。直属の上司は1万円。その家族は5千円。同僚→5千円。特に親しい同期の友人は1万円。その家族は5千円。友人→5千円。大親友の場合は1万円。その家族は5千円。恩師→1万円。その家族は5千円。大家、隣人→3千円。その家族も3千円。偶数と「九」のつく金額を避けますが、2万円に関しては、一般的になっているのでOK。また、新札は使わないというのが基本ですが、ボロボロのお札しかない場合は、新札を1回折って使います。香典とは別に、遺族にお悔やみの気持ちを伝えたいときは「供物」を贈ります。慣習では供物を贈った場合、香典は必要ないとされています。しかし、香典は儀礼的なものと考え、供物はお悔やみの気持ちと考えると、そうもいかないようです。供物は、葬式の形式によって異なります。仏式の供物→線香、ローソク、干菓子、くだもの、生花、花輪など。
自社の人を初めて取引先の人に紹介する場合にも、誰を誰に紹介するのかという順番があります。原則は、自分に近い人間から紹介する、ということです。「?社内の人を社外の方に紹介?目下、年下の人を目上、年上の方に紹介?身内や家族を他人に紹介」これらのルールをきちんと覚えておきましょう。社外の方を紹介するときは肩書きや敬称をつけますが、社内の人を紹介するときは、上司や先輩でも肩書きや敬称はつけません。たとえば、自分の上司を社外の方に紹介する際は、「わたくしどもの○○部長です」は間違い。「わたくしどもの部長の○○です」となります。紹介役は紹介する人の間に立ち、紹介する人に手のひらを向けながら紹介するのがマナーです。
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